阪南市で味わう人気の牡蠣小屋 『波有手カキ小屋』
秋~冬にかけて各地を旅行して牡蠣を食べ歩くくらいカキが大好きなアラサー元OLの白ごまです。
NHKや朝日新聞などでも取り上げられた阪南市の牡蠣小屋その名も『波有手のカキ小屋』についてご紹介したいと思います!
阪南市は大阪府でありながら、海山に囲まれた自然豊かな環境で現在も漁業や農業が盛んに行われています。
阪南市内には、尾崎港、下荘漁港、西鳥取港漁の3つの港があり、毎日漁師さん達が魚を採っています。
その中でも、西鳥取漁港が手がける波有手(ぼうで)のカキ小屋が現在注目を浴びており、毎年大盛況!開始2週間で完売する人気ぶりなんです。
阪南の新しい味覚『波有手カキ』
波有手ガキは、西鳥取漁業協同組合の漁師たちが三重県鳥羽市の浦村地区の漁師から養殖の技術を学び、2016年2月から養殖を開始。
2017年には1万5千個もの牡蠣が収穫でき、試験的に販売したところ僅か1週間で完売したという、今一番熱いカキです!
大阪湾の沿岸部は牡蠣の成長に必要な栄養がたっぷりで、広島湾や瀬戸内海付近のものより成長が早いらしく、波有手ガキは身が大きくプリっとした食感を口いっぱいに楽しむことができます。
メニュー
焼き牡蠣 700円
カキフライ 400円
カキ飯 400円
味噌汁 100円
※値段は2019年のものです。
ドリンク
お茶ペットボトル 100円
地酒 浪花正宗 日本酒 400円
ビール 400円
ノンアルコールビール 300円
ハイボール 400円
※値段は2019年のものです。
アクセス
西鳥取漁業協同組合
〒599-0204
駐車場無し
周辺にパーキング等も無いので注意
2019年の様子
10時オープンですが、11時過ぎには3時間待ち!
オープンより10分くらい早めに行くと余裕を持って席につけてカキもゆっくり味わうことができました。
テントは風除けとストーブがありますが、海が真横なのでとっても寒いです。
待ち時間もあるので防寒対策は必須!
2019年は2年ガキがいたそうで、牡蠣ちゃん達全体的にめっちゃデカイです。
地元の漁師さんが作っているポン酢やレモン汁で牡蠣を楽しめます。
一度蒸してから焼いているので、旨味がたっぷり閉じ込められてて、とってもジューシー!
牡蠣小屋では、創業300年の酒蔵の阪南の地酒、日本酒浪花正宗も楽しめます。
辛口ながらアッサリとした飲み口で女性も楽しめますよ!
私も大好きなお酒です。阪南市に来るなら是非味わって欲しい。
大阪から来た場合、そのまま改札口を出ると写真のホームに出ます。
地下道で繋がっているので写真左下の地下道から海側にでましょう!
会場および会場付近に駐車場はありません。
しかも、駅越えたくらいからめっちゃ道が狭い。その上、対向車が多い。
地元住人はギュンギュン猛スピードで走ってきます。大変危険。
まとめ
大阪湾で初めての漁業組合直営のカキは話題性もバツグンです。
興味がある方、牡蠣好きな方は今年の冬は是非阪南市にお越しください!